【SoloTimeを有効活用して、効率的に営業の仕事を進める】

2021.02.26

「テレワークオフィスをどのように利用したらよいかわからない」という営業の方も多いのではないのでしょうか。今回は、リコージャパン株式会社・MA事業セクターインダストリー第二事業部の小栗大輔さんに、営業としてどのようにSoloTimeを利用しているのか、またSoloTimeに設置されているリコー複合機の活用の仕方について、お話を伺いました。

SoloTimeをタッチダウンオフィスとして有効活用

ー小栗さんがSoloTimeの利用を始めた、時期やきっかけを教えてください。

私は東京電力ホールディングス様の担当営業をしており、八王子と東戸塚にSoloTimeを出店されるタイミングで複合機導入のご相談をいただきました。その頃、当社も営業メンバーに対して直行直帰やテレワークオフィスの利用推奨を進めていたため、SoloTimeの事業には賛同できる部分があり、2019年の3月頃から私の所属している部門で利用を開始しました。

ーSoloTimeを利用する場合の、1日のスケジュールを教えてください。

私は週2、3日SoloTimeを利用しています。利用する日は出社または在宅で仕事をスタートし、10時過ぎ頃からクライアント訪問を。16時頃にクライアント訪問が終わり、その後自宅近くのSoloTime川崎店か武蔵小杉店を利用して仕事を進め、17時半過ぎには仕事を終えて自宅に帰ることが多いです。クライアント訪問を終えて田町のオフィスに戻るのと、自宅に帰る所要時間が同じであれば、自宅近くのSoloTimeで仕事をしたほうが早く仕事を終えられるので、SoloTimeを利用しています。

また、昼間のクライアント訪問の空き時間にはこれまでカフェなどで仕事をしていましたが、SoloTimeとH¹Tが提携してからは、訪問先が都内に多いためH¹Tを利用するようにもなりました。訪問先近くにあるH¹Tや自宅近くのSoloTimeの利用ができることで、移動時間を短縮して業務に使える時間が増えるので、効率的に仕事ができてとても魅力に思っています。以前より当社は月・水曜日ノー残業デー(定時退社)を実施しており、SoloTimeを利用することによって会社が推進する働き方改革の取り組みをより意識するようになり、自身の働き方も変化しました。

ーSoloTimeを利用することで、ワークライフバランスはどのように変化しましたか?

子どもが5歳と3歳なのですが、子どもたちの寝る時間が早いためこれまでは仕事を終えて帰宅すると、子どもがすでに寝ていることがほとんどでした。しかし自宅近くのSoloTimeで仕事を終えるようになってからは、今までよりも早く家に帰ることができるようになったため、子どもが起きている時間に帰宅できるようになりました。子どもと一緒に晩ごはんを食べられたり一緒に布団へ入ったりできるようにも。早く帰ってくることで妻も子どもたちもとても喜んでいます。
最近はコロナ禍で行けなくなってしまいましたが、早く帰宅して体をリフレッシュする時間にあてジムにも通うことができました。

予約をしなくても利用できる、オープンスペースがフィット

ーオープンスペースの利用が多いそうですが、その理由と魅力を教えてください。

営業のためお客様対応があると、SoloTimeに行ける時間がわからない場合も多々あります。そのため、行きたいときに行けて予約をしなくても使えるオープンスペースが便利でよく利用しています。今まではカフェなどで仕事をすることが多かったので、オープンエリアのほうが開放的で慣れているという点もあるかもしれません(笑)。もちろんWEB会議などがあるときは個室を利用しますが、ないときはいつもPHONEブースが近いオープンスペースに座ることが多いです。

お客様からお電話がよくかかってきたりあまりほかの人に聞かれてはいけない話だったりすることもあるので、そういうときにPHONEブースが使えるのは大変便利で助かっています。また、椅子の座り心地がとても良いので集中して仕事に取り組むことができ、カフェで仕事をするよりも捗っています。単にオシャレなだけではないインテリアへのこだわりも魅力だと思います。

ーSoloTimeに備わっているリコー複合機の有効活用方法について教えてください。

不特定多数の方が利用されるテレワークオフィスのため複合機利用にあたってはインターネットにつながれば誰でも利用できる環境にしたいと思っていました。そのため、プリンタードライバーをパソコンにインストールしなくてもURLに接続できれば印刷したいものをアップロードして印刷できるという環境を作りました。


ログイン画面で、自分のパスワードとIDを入力/出力したいデータを選択して、アップロードする

また、印刷物を誤って放置してしまうことがないように、パソコンから印刷指示をかけたら複合機のところまで行き、複合機でログインをしてから自分の印刷したデータを出力できるようになっています。そうすることで印刷物を取り忘れる心配もありません。セキュリティの面でも安心して複合機をご利用いただけると思っています。


複合機にログインして出力をする/出力をしなかったデータは、時間が経つとサーバー上からデータが消える仕組みになっている

出力するためにわざわざ会社に戻ったり、明日朝イチにクライアントへ提案資料を印刷して持っていくために出社する・・・というときにも、自宅近くにあるSoloTimeに寄って出力ができたりするので、複合機も上手く活用してもらえたらさらに時間を有効活用することができるのではないでしょうか。

3割出社を目標に、2021年からはSoloTimeの利用対象を拡大

ーリコージャパン株式会社が掲げている今後の働き方や、テレワークオフィス活用についての考えを教えてください。

当社は2011年3月の東日本大震災をきっかけにクライアント訪問先からの直行直帰やテレワークオフィスの利用を始めていました。そのため、このようなコロナ禍においても社員が慌てることなく、上司の理解もあり、柔軟に出社しない働き方へ対応できました。現在当社の田町事業所は3割出社が指標になっています。基本的に出社をしないような働き方にしつつ生産性も落とさずに効率的に仕事をする。そして業績を達成して会社としても成長しましょう!という方針です。
さらに2021年1月以降には田町事業所の1000名弱の社員がSoloTimeの利用を開始できるようになります。家チカやクライアント訪問先の近くにSoloTimeやH¹Tのようなテレワークオフィスがあることは、私たち営業にとっては選択肢が増えてとても助かっています。

ーこれからSoloTimeを利用するリコージャパン株式会社の社員の方や、契約を検討されている企業にメッセージをお願いいたします。

当社でも埼玉県や千葉県、神奈川県から、通勤に往復2時間以上かけて出社している人もいます。その時間を仕事に使えれば、19〜20時頃に帰宅していたのが、しっかり時間内に仕事が終えられた上で18時頃には帰宅できるようになるのではないでしょうか。SoloTimeの魅力は家チカやクライアント訪問先の近くで仕事ができる点だと思っているので、それによってワークライフバランスがとれて仕事と生活の両立ができたり移動時間を軽減して効率的に仕事を進めたりできると思います。
ほかのテレワークオフィスと違って自由に使える文房具が揃っていたり、無料のドリンクサービスが備わっていたりとあらゆる面で利用者目線のサービスが備わっているので、そういった面でもSoloTimeを利用したほうが生産性もあがると思います。会社と同じように印刷物を出力できる環境がある点もSoloTimeの魅力のひとつだと思うので、ぜひ複合機も有効活用してもらえるとうれしいです。

SoloTime川崎店をリニューアル!

個室利用の需要が増えてきたことから、2021年1月下旬に店舗の一部を改装して個室を増設しました。
ますます使いやすくなったSoloTime川崎店を、ぜひご利用ください。